こじまたかのり

こじまたかのり
こじまたかのり【児島高徳】
南北朝時代の武将。 通称備後三郎。 備前の人。 「太平記」によれば, 隠岐遷幸途中の後醍醐天皇を奪回しようとして失敗, 天皇の宿所の桜木を削り「天莫空勾践, 時非無范蠡」と記してその志を告げたという。 天皇の隠岐脱出後, 参陣。 建武政権崩壊後も南朝方として各地を転戦。 生没年未詳。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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